先日の朝、街頭活動をしていたら、一人の女性の方が寄って来られました。「ご本人ですか?」と聞かれたので「そうです」と答えると、「国会で共同親権の質疑をしてくださったことに感謝してます」と言われました。
予算委員会以外の日常的な国会質疑はテレビ中継などが入らないことから、ほとんど地元の方には知られていないものです。
お声がけいただいたことで、共同親権に慎重な立場で地道に取り組んでいたことが、同じ問題意識を持つ地元の方に伝わっていたことが分かり、とても嬉しく思いました。
恐らく、当時の質疑で、母親が子どもを連れて逃げるということはその生活基盤を失うということであり、それには相当の覚悟が必要だということ。生活基盤を失う大変さ、覚悟をわかって議論しているのか、と自民党議員に投げかけたことがTwitter上で拡散されたため、それをご覧になって頂いたのかなと思います。
目立った議論ではなかったかもしれませんが、自らが子育てをする中で常々思っていたことについて、同じように感じてくださった方が地元にもいらしたということが大変励みになりました。
ご参考まで、当時拡散された委員会質疑の動画を載せておきます。
https://x.com/DV289848191111/status/1789481493208989933