202110月30日

【私が受け取った想い】

 
それは、先日の朝7時半頃でした。
朝の街頭活動を頑張っている最中、小学校低学年と思われる少年が寄ってきました。
とても静かに、だけども目をしっかり見つめ、私の目の前に立つと右手を差し出してくれました。
そして、グータッチを済ませ、何も言わずに横断歩道を渡って行きました。
 
このようなことは初めてでした。
もちろん、照れながらだったり、おちゃらけながら、子供たちとコミュニケーションを取ることはよくあります。
でも、あれ程までに真剣に目を見つめられ、無言で手を差し伸べられたのは初めてでした。
 
言葉がなくとも、受け取る想いがありました。
その強い眼差しから、大人に対する、中でも政治に携わろうとするものへの重い責任を問われた気がします。
その責任は、いま投票権を与えられていない、社会を投票によって選択できない子供たちの将来への責任。
 
少子高齢化が最も進んだ秋田県。
その意味では、子供たちの声は最もマイノリティの声。
だからこそ、大事にしなければ。
 
私自身、子供を授かって価値観が大きく変化しました。
今まで日本を引っ張ってくれた人生の先輩たち、高齢者の皆さんをこれからもしっかり支えます。
それと共に、これからの日本を担う子供たちの将来も大事に守りたい。
その二つの役割を託された、私たち中核世代に、どうか日本と秋田の舵取りを託してください。
 
必ずや、明るい未来を創って参ります。
あなたの想いのこもった一票をどうか私に託して頂きますようお願いします。

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