先週の土曜日、待ちに待ったパピネッツのホーム開幕戦に行って参りました。
コロナ感染症により、定員の半分での着席、声援の禁止など制限は多数ありましたが、やはりライブで試合を観戦することは何にも変えがたい興奮があります。
7歳になる息子は五度目の観戦となったこともあり、はじめて最初から最後まで試合に没頭し、喜んだり悲しんだり賑やかなひと時でした。
ハピネッツにとっても、今年は中止、延期、無観客試合等々を強いられ本当に大変な一年となっています。
その中において、無事ホーム開幕戦を迎えられたことは、水野社長をはじめ、多くの選手、関係者のご尽力の賜物と思います。
私自身も少しでもお役に立てればと、外国人選手の再入国に関し、一刻も早く入国しチームに合流できるよう法務省、外務省、現地領事館の協力を得ながら手伝わせてもらいました。
コロナ禍での特殊状況に加え、選手個人の様々な事情もあり難儀した部分もありましたが、なんとか早期にチームに合流でき、その選手が秋田で活躍する姿を目の当たりにしたことは、個人的な嬉しさを感じました。
また、今季から、Bリーグ参戦後初となるハピネッツのユニフォーム胸パートナー(スポンサー)に、10年以上も私の秘書として支えてくれていた寺田耕也くんの会社Local Powerが就任いたしました。
そのスポンサー額を小耳に挟んだ時は卒倒しましたが、20年近く前に「先輩、会社辞めちゃいました〜」と言って私の事務所に転がり込んできた後輩が、いまや地元チームのトップスポンサーの仲間入りをしたことに、誇らしさを感じます。
さて、試合は残念ながら惨敗。
翌日の試合も負けてなんとも悔しいホーム戦となりましたが、まだまだ序盤、これからも全力で声を上げずに応援して参りたいと思います。
GO!ハピネッツ!