安全保障法案を審議する特別委員会が設置されました。
我が党からは7人の委員が選出されましたが、その一人となりました。
議員生活11年目、これほど大きな法改正は記憶にありません。
戦後最大の方向転換になりうるその瞬間に、国会議員であることの責任と、それを審議する委員会の委員になることの大きな職責を感じております。
消費税等に比べ皆さんの生活には身近な話題ではありませんが、命に直結する問題です。そして、子供達の将来に大きく関わる問題です。ですので、皆さんがまさしく自分たちの問題と捉えていただけるよう、わかりやすく、かつ要点を抑えた議論を心がけたいと思います。
私は、そもそもとして今回の武力行使の拡大に賛成できません。
その上、その武力行使を可能とする法律の建て付けの杜撰さに大きな疑問を感じます。そして何より、それを説明する政府の不誠実さに強い憤り感じています。
全身全霊で議論に挑みたいと思います。