明日、秋田県知事と秋田市長が河野防衛大臣に面会する予
もちろん議題は、イージス・アショアの新屋演習場への配
これで7度目の地元首長と政府の面談になりますが、今回
ボールは、知事と市長が持っています。
私自身、国会質疑を通じ、二年に渡って配備方針に係る政
2018年2月、小野寺防衛大臣(当時)が
「地元の首長の理解と協力は(配備決定に)必須なことだ
と答弁し、
そして翌年の2019年6月に、岩屋防衛大臣(当時)が
「知事さんや市長さんのご理解を得るということは(配備
と、より具体的に、政府の考える配備条件を答弁しました
つまり、知事と市長が理解を示さない限り、政府としては
そのような環境の中、いままで知事や市長は新屋演習場へ
しかし、最近になって明確に反対意見を述べるようになり
昨年9月には、知事が報道に対し
「新屋は適地ではない。あれだけ近いところを許容する考
と、はっきりと新屋配備反対を明言しました。
市長も本年に入り、
「(新屋配備は)市民の理解を得るのは難しいと防衛相に
と発言しています。
知事や市長が上記の態度を示すようになってからは初めて
知事や市長の理解が前提としている政府にとって、「新屋
地元の会や、報道には「許容せず」と明言しながら、大臣
胆力の見せ所と思います。
期待しています。