今日の国会で石破茂総理大臣が選出されました。

これまで幾度も首班指名の本会議に臨んできましたが、これほど冷めた首班指名の本会議は初めてでした。
今までは、新総裁が登壇し投票した時には拍手が起き、新総裁が総理に指名された瞬間に歓声が与党側から沸きました。
しかし、今回は投票しても拍手は起きず、指名されても拍手のみで歓声はありませんでした。

石破総理が誕生したといっても、実権が麻生氏らから菅氏・森山氏に移っただけで、石破総理のリーダーシップは全く見えません。
また、総裁選中に「論戦する場を用意するのが首相の責任」と述べていましたが、その約束は守られず、無念を通り越して情けないばかりです。
解散前に約束していた予算委員会も開催せず無理な解散日程を突き進む姿は、もはや以前の石破氏の姿ではありません。

変わらない自民党の政治を変えるために全力を尽くします。