今朝の地元紙を拝借。
選挙報道が二つありますが、何気なくも大きな変化を感じました。
それは、選挙に立候補しようと手を挙げた候補予定者、5人のうち4人が40代なのです。
横手市長選挙は、現職の高橋大さんが45歳。対する奥山さんが41歳。
仙北市の県議補選の立候補者のお二人は、どちらとも45歳、46歳。
(横手市長選の加藤さんは、私が横手に住んでいた時からの有名な政治チャレンジャーです。敬意。)
正直、紙面見つめながら静かに、じわじわと驚きました。
もちろん、若い政治家は今でもいます。
でも、このように、選挙に挑む候補者のうち、過半数が若者であったり、若者しかいない選挙というのは極めて稀だと思います。
秋田は、
日本一の高齢化県で
人口減少が日本で最も進んでいる県です。
その秋田において、静かな地殻変動が起きているのでしょうか。
党派だなんだ、色々あると思いますが、
そのようなこと全部棚に上げて、素直に全員を応援したいと思います。
若者が元気でなければ、秋田は絶対に元気になりません。
高齢化が日本一進んだ県だからこそ、数少ない若者たちの溢れる熱量は、必ずや秋田を変えていくと思います。
今まで豊かな秋田を作ってくれた先輩方に敬意を示しつつ、
まさしく高齢者を支え、子供たちを育てる、世代のど真ん中に位置する若者たちがあらゆる分野で活躍すること、
それはこの閉塞感を打ち破る条件の大きな一つだと思っています。
皆さんの健闘を心より祈っております!
(他人の健闘を祈る立場ではないかもしれませんが。。。。)