入札が失敗したからと、ポンと10億円を上乗せし、
地元業者限定の縛りも解いて、
他県のゼネコンにも門戸を開いた2度目の入札も中止になった。
でも「再々度の入札を行いますか?」との記者の問いに、
「はい」と即座に答えた穂積市長。
2度目の入札が中止になった、今日、当日に。
私が話すとカドがたつことは承知で申し上げます。
もう、あなたはお辞めになったほうがいい。
もともと過剰で不要な箇所が多々散見される設計なのに、
資材価格が高騰したってことで、
設計変更も減額修正もすることなく、
ポンっと10億円積みまして、
その上ゼネコンにまで入札を許可し、
再度入札業者を待ってみたものの、結果ゼロ。
2度目の入札中止。
もう、行政の体をなしていない。
それでも、
また、入札を続行するそうです。
地下駐車場やら分館やらを再検討するとのことですが、
そもそも削れるところがあるなら、
最初から削っておけって話。
ちなみに、契約時期が遅れに遅れた為に、
今度は消費税の増税時に契約することになり、
単純な増額分以上の増額が見込まれるとの報道。
そこまでして、この新庁舎を作りたいのですか。
もっと必要とされる予算はあるでしょうに。
市議会も、いままでこの件に異論はなかった。
市民の中の関心も乏しいと思う。こうなった今でも。
でもね、
一部の市民には異論があるぞってことを、
市長に知らしめたい。
行動しようと思います。
納税者をなめちゃいけない。